東京発信の熱いアコースティックバンド「CigarBottle」
東京で活動しているアコースティックバンド「CigarBottle」。
ヴォーカルのGECCOは学生時代、スマッシング・パンプキンズ、ナイン・インチ・ネイルズ等に代表される、当時の欧米オルタナティブ・アコースティック・シーンの影響を色濃く受けながら作曲を始める。
同時に、例えばデヴィッド・シルビアンの織り成す様な沈美的世界観にも甚く心を奪われ今日に至る。
一方ギターのKAIJIは、バッハ、ベートーヴェン、ブラームス、ドビュッシー等クラシック界の華々しいビッグネーム達に影響を受けるも、本人曰くクラシック曲を作曲するほどの技術と格式は持ち合わせていないらしく、CigarBottleとしてアコースティック・ミュージックの中に、その表現を模索している。
CigarBottleの奏でるサウンド
GECCOの吐き出す世界は、どちらかと言えばリアリズム、また大衆迎合主義的なものを排除したかのような、よりファンタスティックで、より個人主義的美学を追求した傾向が強い。
対してKAIJIは、"個人の内面の追求によって全体性に到達する"をキーワードに、独自の哲学を展開して世界観を構築している。
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加速するCigarBottle
GECCOとKAIJIの二人がCigarBottleを通して表現するサウンドは、従来のアコースティックサウンドをより荒々しく歪ませ、またヘヴィーにした「オルタナティブ・アコースティックバンド」の延長線上にあるともいえるが、CigarBottleの仕掛けるアレンジは、ライブをすることを概ね前提としていないので、通常のアコースティックバンドでは100%再現不可能な、幅広いサウンドアプローチをより得意としている。
それが受け入れられたせいかは分からないが、ファースト・シングル「真昼の夜」をリリースした当時も、全くライブを行っていなく、且つ固定ファンが全くいなかった状況下で、関西のインディーズ音楽ランキングサイトでも、3ヶ月以上に渡りそれがベスト10以内ランクインするという快挙を達成した。
現在CigarBottleはシングル、アルバムをレコーディング中。